自然エネルギーを利用した快適な住まいを紹介
福津市在住 鈴木さま
家族構成/ご主人、お母さま
<使用機器>
蓄電システム、エコキュート
津屋崎海岸から歩いて約5分、古くからある家々が立ち並ぶ、穏やかな住宅街にお住まいの鈴木さんご一家。7年ほど前に中古で購入されたという現在のご自宅は、店舗スペースと住居スペースに分かれており、店舗スペースは美容師であるお母様の美容院と、お二人が揃って行われているグラスアートの教室に使われています。ステンドグラスのような美しい外観と、軽さ・丈夫さを兼ね備えたグラスアートはインテリアや小物にピッタリ。室内にはお二人が作ってこられた作品がたくさん飾られ、華やかな雰囲気に彩られています。
以前は宮城県に住んでいたという鈴木さんは、震災に遭われたことをきっかけに遠い福岡の地へ引っ越してこられました。いろいろな土地への移動を検討されましたが、“外食の美味しさ”が決め手となって福岡に決められたのだそうです。7年前に鈴木さんが先に住み始め、その後、5年前にお母様が引っ越してこられました。購入した住宅にはもともと太陽光発電がついていましたが、たまたまガリレオコーポレーションの営業が訪ねてきたことが、蓄電池導入を検討するきっかけになったと言います。「宮城で震災に遭った時、電気が復旧するまでとても苦労したんです。だから、もともと蓄電池には興味がありました」と鈴木さん。しかし、導入にあたってはかなり悩まれたと言います。「本当にお得になるのか、エクセルで表を作ったりして、たくさんシミュレーションをしました。それで大丈夫そうかな、と思い決心したのですが、本当に入れて良かったですね。蓄電池を入れた後は売電の額が圧倒的に違います。冬はさすがにマイナスになりますが、夏でしっかり取り戻せていますよ」と鈴木さんも大満足。その後、従来の電気温水器が古くなっていたこともあり、エコキュートも導入。「お湯の沸きがとても早くなった」と、喜ばれていました。
お母様は趣味の土いじりと美容院、そしてグラスアートを、鈴木さんは平日はサラリーマン、休日はグラスアートの講師として趣味に仕事にと大充実の毎日を過ごすお二人。美しい海と燦々と降り注ぐ太陽のもと、これからもお二人のペースでの快適な暮らしを楽しまれていくことでしょう。
営業担当 白石 毅
初回訪問時は、お母様が「震災に遭い福岡に来ることになりました」と大変な目に遭われたにも関わらず朗らかに話しをしてくださいました。後日優しい人柄の息子様にお会いし、太陽光の売電をもっと増やしたいというご希望と、震災のご経験から災害時に電気が使用出来るようにとのことでした。当時、美容室の給湯はボイラー、ご自宅は電気温水器を使用されていた為、エコキュートに取り替えて美容室とご自宅の両方で使えるようにご案内させて頂き、ご契約を頂きました。