1階部分が店舗になっており、2階から上がご自宅。電気代がかさむため、もともと太陽光発電の導入は考えられていたそうです。

　太宰府市在住の森さまは、1階が店舗・2～3階が住宅となっている一戸建てで「くつろぎ空間 まめton」という飲食店を経営されています。約2年前にオープンして以来、冷凍しない新鮮な馬刺しや美味しいお酒を提供するお店として、地域の人々に愛されてきました。
　「家を建てる時に太陽光発電の設置も考えたんですけど、予算の関係で諦めざるをえなかったんです」と森さん。その後、大型店舗のフェアでガリレオコーポレーションのことを知り、念願の太陽光発電と蓄電池の設置を叶えることができました。「お店の電気代、特に夏のエアコン代がかなり高いので、これからどのくらい安くなるのか楽しみですね。蓄電池のおかげで、万が一停電しても冷蔵庫はきちんと動くので食材も守れるし、防災的な面でも安心です」
　ご自宅とお店の快適な空間を守り続ける森さま。今後ますます、地域の皆様に愛され続けるお店となるでしょう。

厨房が見えるカウンター席。ゆったりとくつろげる空間になっています。

カウンターの反対側にはテーブル席も。和の照明が店内をやさしく照らします。

室外に設置した蓄電池は、もしもの停電の時にも店舗と自宅を守ってくれる心強い味方。費用面だけでなく防災面も安心です。

内装もすべて森さんが考えられたそう。壁には大きな和太鼓も飾ってあります。

発電した電気の多くは店舗で使われているそう。大型の冷蔵庫やエアコンの電気代はかなり負担になっていたと言います。

こだわり抜いて厳選した馬刺しが自慢。冷凍したものとは、歯ごたえや味が全然違うそうです。