



上から約34tの力をかけても、上部の桁が変形しただけで耐震シェルター本体は影響を受けませんでした。地震で2階部分の屋根や壁・家具が天井に落下しても耐震シェルターが入った部屋は潰れません。


神奈川県安全防災局安全防災部と神奈川大学工学部建築学科、アップルホームの産学官連携により強度実証実験を実施。水平方向への強度の確認が行われ、倒壊寸前まで力を加えても安全であることが確認されました。

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Step.1
天井・床を解体します -
Step.2
新たに基礎を作ります -
Step.3
鉄骨を組み立てます -
Step.4
造作工事 -
Step.5
完成

感電ブレーカーの設置をしましょう
東日本大震災や阪神・淡路大震災で発生した火災の6割以上(原因不明を除く)が電気による火災と言われています。
地震による電気火災を防ぐには、地震を感知すると自動的に電気を止める「感震ブレーカー」が効果的です。
自治体によっては、設置費用の補助制度もあります。
避難場所・避難経路、家族の集合場所・連絡先、安否確認方法を用意しましょう
室内の出入り口が塞がっていても、耐震シェルターなら窓から外へ避難することができます。
避難時に持ち出せるよう、外側に出した窓付近に準備をしておきましょう。
飲料水や非常食を備蓄しておきましょう。
オプションで床下収納を設置しておくことができます。
ライフラインが止まった時に備え、最低限3日間を自力で乗り越えられるように用意をしましょう。


施工ポイント
リビングに耐震シェルターを設置。
ダイニングとリビングの間に壁を作らないことで、窓からたっぷりと光が入り、明るく広々とした空間に。
耐震シェルターの工事と合わせて、ダイニング側も綺麗にリフォームしました。
地震が心配でしたが、耐震フルリフォームとなると決断が出来なくて・・・。
そんな時、娘が「耐震シェルター」のパンフレットを持ってきてくれました。
”これなら負担も少なくていい”と即決!
地震があった時に孫達もすぐに逃げ込んでくれて、耐震シェルターを設置してもらって正解でした。(O様)

施工ポイント
もともと廊下だった場所とリビングを一つの部屋にし、耐震シェルターを設置しました。
それぞれの部屋を繋ぐ廊下をなくすことで、生活動線のスマート化も実現。
ブーレスが入ってる部分はおしゃれな飾り棚に。
鉄骨が入る分、天井が低くなり圧迫感があるのかな?心配をしていましたが、全然気になりませんでした。
既存の窓枠や引き戸のつなぎこみも細かく丁寧に仕上げてくれて、大満足です!!(N様)

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Q.1工事期間はどれぐらいですか?A.内装工事を含め、約10日~2週間で完成します。
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Q.2部屋の広さは?A.4.5畳、6畳、8畳タイプがあります。
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Q.3あまり大規模な工事は・・・A.解体工事は、耐震シェルターを設置する部屋の天井と床のみです。
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Q.4建具を新しくすることはできますか?A.オプションになりますが新しく交換可能です。

4.5畳タイプ | 6畳タイプ | 8畳タイプ |
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98万円(税別)~ | 127万円(税別)~ | 148万円(税別)~ |
費用に含まれる工事内容
- 解体工事(天井・床)
- 基礎工事(配筋・コンクリート打設)
- 天井・壁クロス・床(フローリング)仕上げ
- 開口部各1ヶ所施工
- 電気工事(コンセントや照明器具などの現状復帰)